このところ

1Q84 BOOK3 10月−12月
村上 春樹著
出版 : 新潮社
サイズ : 20cm / 602p
ISBN : 978-4-10-353425-9
発行年月 : 2010.4

色々あったけれど、落ち着くところに落ち着いた感じ?
やっぱり、村上春樹さん、という感想。

床下の小人たち
メアリー・ノートン作
林 容吉訳
出版 : 岩波書店
サイズ : 18cm / 273p
ISBN : 4-00-114062-4
発行年月 : 2000.9

7/17公開のアレの原作ですね。
深い意味はないですが、原作の方が面白そうだったので。
で、良かったです。
「ジェントリー」ではなく「借り暮らし」ですか、
ちょっと「人類は衰退しました」のルーツの一つのような気もします。

はとがいる
出版 : 角川書店
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 21cm / 146p
ISBN : 978-4-04-854476-4
発行年月 : 2010.5
利用対象 : 一般

表紙を見たときから、気が引かれていたのですが、
いつか買うだろうとも思ったので。
オビの鳩山(来留夫)代表推薦!!もタイムリーですが、
(メタ)ハトがえも言われぬ別世界を作っていますね。
怖いものが好きな人にはオススメ。
あと、「星をさがして」読了。

ubuntu の最近

そろそろ9.10を消してもいいかなと考え、10.04に移行していないことを挙げてみる。
1. Poulsboドライバが3d, Hardware Video Accelerationにまだ未対応
2. 1により(?)イヤホンジャックを一度使うと本体の音が出なくなる
3. iPodとの同期(Amarok 1.4)
これくらい?
1.についてはとりあえず問題ないし、いずれ対応するだろう。
2.も普段はイヤホン使わないから、まぁいいか。
3.はAmarok 2を使うようになったので、iPodとの同期はWin7にする。
どうせiPhoneとの同期にWin7必要だし。
起動と終了は10.04のが早いし、LTSだからなぁ。
ということで、ubuntu 9.10は消そうと思います。

もう、振り向いてなんて言わない

いつも待ってばかりだ、私は。
 朝の通学路
 いつもより早く着いた教室で
 時々独りで食べる昼食
 終礼から教室を出るまでの一瞬
あなたは授業中、外ばかり見ている。
数学が得意で、社会の時間は資料集を丹念に読んでいる。
罫線のない無地のノートに綺麗な字を書く。
どうして私を見てくれないの?
こんなに想っているのに。
言葉にできないこの気持ちは、だから届かない。
あなたが早く、私を見つけ出して。
そうしたら、世界の全てが変わっていくのに。
心の中でいつもつぶやく、
お願い振り向いて、私を見つけて。
奇跡は起こらない。
偶然は都合よく私たちを出会わせてくれない。
落としてしまったハンカチも、
他の誰かがひろってしまう。
雨のバス停も人が一杯。
このままずっとすれ違って終わってしまうの?
でも、もう嫌なの。
もう待たないと決めた。
私があなたを見つけたんだもの。
だからもう、振り向いてなんて言わない。
勇気が貯まるにはまだ一月くらいかかりそう。
もうすぐ私の気持ちを言葉にしてあなたに伝える。
だから、夏が始まる前に世界は変わるはず。
今年はきっと忘れられない夏になる。

以前とは、何かが違う

星をさがして
張間 ミカ著
ミギー カバー&イラスト
出版 : 徳間書店
サイズ : 18cm / 371p
ISBN : 978-4-19-850856-2
発行年月 : 2010.2

どちらかというと大好物なのですが。
買ってから2月あまり、まだ半分くらいしか読めてません。
なんていうか頭が疲れやすくて(?)、
新しい物語を読むのにすごく時間がかかってます。
なんていうか、腹黒っぽい、笑顔で悪いことができそうな主人公が好きです。

序 「破」 Q ?

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22
レーベル : スターチャイルド
カタログNo. : KIXA35
発売日 : 2010.5.26
発売国 : 日本
フォーマット : ブルーレイ
組み枚数 : 1

予約していたのが届いていたのですが、
ようやく見る時間ができました。
いや、1年ぶりに見るけどやっぱり面白いですね。
願わくばこの続きで、10数年来のモヤモヤが完結してくれるとうれしいですが。

スーパー林道ウォーク




今年も歩いてきました。
少し涼しいくらいで、のんびり。
今年は例年より少し参加人数が少なかったかな?
帰りはピザを食べて温泉につかってゆったりしてきました。
いつもと使う筋肉が違うせいか、ちょっと足に疲れが残った感じ。

MonoDevelop 2.2

Lucid Lynxになり、MonoDevelopが
2.0 → 2.2 に。
プロジェクトをビルドしようとすると幾つかパッケージが更新されていた。
とりあえず、現状では次のパッケージだけ入れるとビルドできた。
> sudo apt-get install gtk-sharp2
Lucid Lynx (10.04) も問題なく使えているので、
そろそろこちらをメインにしよう。
ところでインストール時に
「ログイン時およびホーム・フォルダの復号化時にパスワードを要求する」
を選択したので、Karmic Koala (9.10)で起動したときには、
ちゃんと /home/(user) 以下が見えなくなってますね。

帰還命令の続き

私たちは自身を「事務屋」と呼んだ。
一つの世界に一人の事務屋。
広大な星系では、星ごとに事務屋がいて、
多くの事務屋が相互に連絡を交わし、調整を行っていた。
大抵の場合、事務屋はその星の名前で呼ばれた。
私はそのままスワントレールと呼ばれていた。
帰還命令を受け取ってから、簡単に整理をすませると直ぐに帰途についた。
主星を巡る集積地「リング」に帰り着いたとき、
既にほとんど全域の事務屋が揃っているようだった。
しかし恐らく私は、ほぼ最後の帰還だったらしい。
比較的長大で複雑な歴史を持ち、しかし独自の道を行く星を担当していた私は、
他の仲間と連絡を取ることも少なく、
その機会も多くが果たされるに至る前に帰還となった。
だから、事務屋という言葉に感じたのは懐かしさだった。
出発したとき既に300あまりを数えていた世界は、
わづかに増え、500ほどになったのだろうか。
その中で、私は数少ない仲間である姉妹を探した。
「久しぶり、スヲントリエル」
後ろから呼ばれた声に振り向かずとも彼女だと分かった。
スヲントリエルは極初期の名前で、いわば私の幼名だ。
だから、この呼び方をするのは私の妹クウェントリエルの事務屋。
「久しぶり、クウェント」
初めのうちは、ぎこちない単語の交換だった。
同じように長く複雑な歴史を持つ彼女もやはり孤独だった。
けれど言葉は次第に歴史を遡り、
幼いころのように二人は会話を取り戻した。
かつてクウェントリエルはスヲントリエルを巡る衛星の一つだった。
むしろ姉妹星として、同じように歴史を重ねて行ったが、
スヲントリエルを人族に託して、
竜族はクウェントリエルを伴って別の世界へと向かった。
その後の再びの邂逅は果たされずに時間切れとなった。
そしてもう一人の妹クオリエルは目を覚ますことさえ能わなかった。
「そう、クオは目覚めなかったのか」
クウェントは少し寂しそうに言った。
「これから、私たちはどうなるのかしら」
遅れてきた私はクウェントに聞いてみた。
しかしそれは用のなくなった私たちの運命を考えれば、答えは分かりきっていた。
しかし、
「どうやら、少し状況が変わってきたみたいだ。」
世界の創造は終わり、現況のまま固定される。
それには主星への帰還さえ必要のないことだという。
しかも、幾人かの事務屋には新たな仕事が課せられているらしい。
私たちにできることは、ただ待つことだけだった。
帰還命令