カワウソの海

椋鳩十
大空に生きる
椋鳩十全集 4
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椋鳩十先生には小学生時代に大変お世話になりました。
読書感想文はこの本でしか書かなかった (笑
この頃読んで憶えているのは、
椋鳩十全集と茜書房の少年少女SF文学全集だ。
ところがカワウソ関連の本を探して見つけたのが、

椋鳩十
カワウソの海
椋鳩十全集 20
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読んだ覚えがない?
よく見てみると全集の第2期があったんですね。
図書室にあったのは第1期だけだったらしく、第2期のタイトルは知らなかった。
これから読んでみます。
小学上〜中学向 (笑

図書館の未来と未来の図書館

本が電子媒体に置き換わるのには、いったい何年くらいかかるのだろう?
主たる図書館の本を電子化するだけでも数十年かかると思われるので、
置き換えはゆっくりと進み、100年単位になるのではないかと思う。
その間に臨界点があり、主流が電子書籍へと移行するのだろう。
今現在でも既にそう感じている世代もいるだろう。
しかし、盲目的な電子化信仰(これは宗教)は恐ろしい。
電子化されていない、され得ない情報を扱えない・無視してしまうということだからだ。
現在の日本では莫大な数の本が出版され、恐らくその大部分が数年のうちに消えてしまう。
運が良ければAmazonなどの古書屋で見つかるが、
20年も前の本になるとそれすら危うい。
電気によってシリコン チップ上に留めおかれた情報。
今後、電子化・情報化の実態がどうなるのか分からないが、
いずれは数百年・数千年の安定した保存が可能になる時代が来るのかもしれない。
しかし、今はまだ未来への希望にすぎないだろう。
そんな私の茫漠とした夢想に一つの形を教えてくれたのが、
サエズリ図書館だ。

紅玉いづき
サエズリ図書館のワルツさん 1
ISBN 978-4-06-138838-3
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物語は第1巻、まだ始まったばかりだけれど、
どんな答えを見せてくれるのだろう?

ようやく読めました

William Olaf Stapledon
オッド・ジョン
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オラフ・ステープルドンの名前を知ったのは約20年前、大学生の頃だったと思う。
荒俣先生の書評でみて、読んでみたいと思ったが既に絶版状態。
ネットもAmazonも無い時代、地方在住の私にとっては秋葉原へ行くにもお金がかかる。
大学生時代に「Last and first men」を辞書片手に読み始めたが、最初のほうで挫折。
けっこう(時代背景的に)難しい単語が多くて続かなかった。
とかなんとかしているうちに「スターメイカー」が翻訳され(1990)、「最後にして最初の人類」も刊行(2004)。
そのうち「シリウス」が再刊され、日本語に翻訳されたものの最後が「オッド・ジョン」になった。
時々思い出したようにAmazonで探していましたが、
この度数年ぶりに探して見つけたのでポチリました。
閑話休題
新人類(個人)の覚醒からコミュニティの創造と終焉まで、
と要約してしまうとありきたりの物語みたい。
約80年前(1934)に書かれたものだけど、古さを感じない。
面白くて一気に読んだけど一般受けはしないだろうので、あまりオススメしません。
荒俣先生の解説も良かった。
参考:William Olaf Stapledon の翻訳モノ一覧

塩カマス


安かったのでハンバーグにする。
つなぎは加賀レンコン。

焼き上がり。
焼いてみるとレンコンは思ったより水分が多かった。
次は絞って水分を取っておこう。

実家でエアコンを交換したらもらったというラーメン。
それを一つもらってきたよ。
貼ってあるのは、妹ん家に貸したマンガのリクエスト。
四月は君の噓 を気に入ったらしい。

母から借りてきた。

高峰秀子 @wiki
にんげん住所録
ISBN 4-16-758710-6
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あまりエッセイは読まないのですが、たまには。
高峰秀子さんは昔の映画で見た、という記憶だなぁ。
歯切れの良い文章で、けっこうスゴイこともサラッと書かれていたり。
そういえば学生の頃、湯川秀樹のエッセイが面白かったけど、
「話は下手だが、文章は面白い」の代表格らしい湯川先生は。

人がたくさん死ぬとき

私は人が死ぬお話はあまり好きではないので、
普段はこういう本はあまり読まないのですが。
まぁ、バス一台丸ごと行方不明から始まり、
出てくる人がどんどん死んでいくのですが、
物語的には無駄な人死はなくて道理(?)が通っていました。
文体のせいか、あっさりしているかも?
続きがありそうな感じで終わってますが、
意表をついた方で展開しそうな気もする。

七尾与史
殺戮ガール
ISBN 978-4-7966-6964-1
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迷子のための物語

ふと思いついて、よく考えてみたら、
永嶋恵美さんの本の主人公ってみんな「迷子」なんだなぁ。

永嶋恵美
廃工場のティンカー・ベル
ISBN 978-4-06-217678-1
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永嶋恵美
あなたの恋人、強奪します。
ISBN 978-4-19-893259-6
2010.11
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永嶋恵美
別れの夜には猫がいる
ISBN 978-4-19-893421-7
2011.8
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子供の視点と大人の視点

榛野 なな恵
Papa told me Cocohana ver.1 〜丘は花でいっぱい〜
ISBN 978-4-08-846821-1
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Papa told me です。
まずビックリ。
姉か妹の本を読んだのが最初だから、少なくとも20数年前。
2002年に出たセレクションを買って懐かしいと思っていた。
新刊で出ているのですね。
読んでみて古さを感じさせないし、初期の頃と同じ空気感ですね。
さて、このマンガは父と娘の二人の視点が描かれていて、
そこが魅力の一つではないかと思います。
子供の視点と大人の視点、で思い出したのが次のマンガ

安倍吉俊
リューシカ・リューシカ 4
ISBN 978-4-7575-3524-4
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Papa told meが大人っぽい子供に対して、
こちらは子供らしい変な子供。
子供って、こんな変なことするよなー。

怖いものは何かというと

この作品がホラーかというと、そうではないと思うのですが(前置き)。

永嶋恵美
廃工場のティンカー・ベル
ISBN 978-4-06-217678-1
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さて和製ホラーの怖さは、
正体が分からない、動機が分からない故に、
(論理的に)対処できないことによる恐怖だと言われます。
一方、「食べられるものに怖いものはない」という格言もあります。
例えばシーラカンスを最初に食したのも日本の研究者だとか。
SFでは宇宙生物を口にするものも日本では枚挙にいとまがありません。
しかるに「生きている人間が一番怖い」というのが、
一つの結論として導かれるのも仕方のないことかも。
(オチなし)

日常に隠されていない平穏なよくある光景

「平方イコルスン」この不思議な響きの名前、
をはじめて知ったのは某Pixivのマンガだった。
著者blog: 一瞬
続新・けいおん楽部
(アカウント無いと見られないかな?)
なんでしょうね?
割と普通の光景なんですが(あくまで主観)、
ジワリとゾワリとしてくる気がします?

平方イコルスン
成程
ISBN 978-4-592-71044-8
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日常、
それはありきたりで、
素晴らしく、
清濁入り混じり、
美しくも残酷な、
平凡な物語。