魚偏に本と書いて…

けっこう前に買ったけど積んであった。
ようやく序章を読み終えたので、
トイレ本にして残りはぼちぼち。

加納喜光
魚偏漢字の話
ISBN 978-4-12-205481-3
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考えてみれば当たり前だけど、
中国にしかいない魚もいるので、その漢字が日本に入ってきても使われない。
先日絶滅してしまったけれど「ヨウスコウカワイルカ」という漢字もあるそうだ。
そうだよね。
フォントにない漢字が出てくる本ってネットに乗らないよね。
画像で、って方法もあるけど限定的。
現在、英語圏では筆記体を習わないので書けない人が多いと知って驚いたけど、
日本人もたいてい草書体、書けないし読めないよね。
やっぱり思ったより狭いネットの世界。

劉備はルパン三世のように牀に飛び込んだ

酒見賢一
泣き虫弱虫諸葛孔明 第参部
ISBN 978-4-16-381480-3
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赤壁の戦いの巻 (笑
恐らく近年の映画化では見せ場だったんだろうな (笑
この本読んでると、歴史書が漫談にさえ見えてくる (笑
高校くらいで教科書に使えばいいのに、
人の書いたものが如何に主観でできているか参考になるよ。
ただし、本書も含む (笑

サンカクヘッド
荒くれネバーランド 2 (完)
ISBN 978-4-344-82560-4
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本編とは関係ない(?)ですが、
オビの応募券で「生原稿プレゼント!!!」て!
そんな、人にあげていいモノなの?

Vocaloidのもう一つの顔

野尻抱介
南極点のピアピア動画
ISBN 978-4-15-031058-5
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野尻さんの新刊ということで気にはなっていたのですが、
今まで手が出せずにいた一冊です。
いわゆるニコニコ動画ですね。
まぁ何も心配することなく野尻さんでした、そしてやはり明るかった。
解説のドワンゴ代表 川上さんの解説にあって初めて知ったのですが、
野尻さんもニコニコ動画の立ち上げの頃から因縁(?)が深かったのですね。
すいません、私はエセSF者ですので。
ただ一言いいたいのは「野尻仕事しろ」、
もっと書いて欲しいです。
更に深く興味がある方は著者のblogをお薦めします。
『南極点のピアピア動画』著者解説

夏休みの読書の休み

今日マチ子
みかこさん 5
ISBN 978-4-06-376674-5
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そうかー、受験の一番厳しい時期に、
恋まわりも一番厳しくなるわけね。
春待ちです。

うめ
南国トムソーヤ 1
ISBN 978-4-10-771669-9
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南国!
「うまくて、かわいい」
私はどちらかというと、そちら側ですが、
これって言葉だけで説明しても伝わらない。
やっぱり義務教育で屠殺場を社会見学するべきだと思う。
それで肉をたべられなくなるなら、それでいいじゃないですか。

たかみち
ゆるゆる 2
ISBN 978-4-7859-3882-6
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しかし、アオバトすげぇな!
いわゆるドバト(キジバト)はTurtle Dove、
平和の象徴はPigeonだけど、区別はあいまいらしい?

ファンは全員中年男性

田中ロミオ
人類は衰退しました 7
ISBN 978-4-09-451353-0
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なんだかアニメも始まってイラストの方も変わりましたが、そこはそれ。
中身は安心の妖精さんクオリティでした。
今回のお話は教育問題と人類と妖精と人工知能(?)。
妖精さんの秘密にちょっと触れたような、そうでないような。
衰退って大切ですね。
Let’s 衰退!
戸部淑さん、なんか久しぶりに画を見た気分。
10年近くHP維持してる人もあんまり見ないですねぇ。

文芸的側面:アイヌ編

カワウソはアイヌ語ではエサマン(esaman)。
○カワウソは働き者で立派な外套を着て裕福に暮らしていた。
 他方、キツネはなまけ者でボロ外套を着て、いつも他のものを盗んだりして嫌われていた。
この比較はカワウソやキツネの外見をよく表していて面白い。
カワウソは水に入り捕食するため、毛皮が痛むことは死にもつながる。
一方、映像でみるかぎりキタキツネは、季節によってかなりボサボサな感じだ。
実際に明治以降のカワウソ毛皮の輸出は幾許かの富をもたらしたのだろうが、
それがカワウソに還元されることはなかった。
「毛皮は、その持ち主が着ているのが一番美しい」
と言われるようになるのは、合成繊維など代用品が普及してからだろう。
○カワウソは頭がつぶれていて物忘れが激しい。
 よく物忘れをする者を「あいつはカワウソだ」といい、
 要領を得ない伝言や復命を「カワウソの使い走り」などという。 
これも頭骨が扁平なカワウソの特徴そのものだ。
ただ、カワウソの習性や生態との関係はどうだろう?
水族館や動物園のカワウソは成獣でも、よく小石などで遊ぶが、
寝るときにはケロッと忘れてほっぽり出してしまう。
野生の場合にも似たような事があったのかもしれない。
○ちなみにラッコは好色と見られていたらしく(艶笑譚に出てくる)、
 ラッコの毛を撫でるとその方へなびいたままになっているので、
 誰にでもなびく浮気な女を「あいつはラッコだ」といったとそうだ。
■参考文献

更科源蔵
アイヌ文学の生活誌
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高校時代に読んだ本。
スズメの神謡が好きでノートに書き写していた覚えがある。

知里幸恵 編訳
アイヌ神謡集
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知里真志保 編訳
アイヌ民譚集
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経済的にお手軽な宇宙進出

大嶋啓之
星界のアーキペラゴ
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今度は冊子付きのCD。
主観的には音楽メインな感じかな?
冊子といっても小川一水さんのショートSF。
なんだか「鮭の卵」方式もすっかりポピュラーに!
Robert Charles WilsonのSPIN/AXIS/VORTEXシリーズでも大活躍だったし。
お手軽な恒星間旅行の大本命。
ただし、人の時間スケールではないので、
主に訪問される側であることが残念。
特設ページ
http://www.voltagenation.com/arc/

日産の素は中島飛行機

前川正男
中島飛行機物語 : ある航空技師の記録
ISBN 4-7698-2273-1
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レシプロ エンジンについて本を探して読んでみた。
思ったのとは違って技術的な側面は少なかったが、面白かった。
一人のエンジニアが、中島に就職し、徴兵され、また会社に復帰し、
戦時下での波瀾万丈な人生を通して、飛行機を通して、
日本をそして世界を眺めた物語だった。
歴史にifはないというが、
やはりこういう本を読むと太平洋戦争が無かったら、と思ってしまう。
加えて、戦争へ向かった失敗が反省されないまま、
これらの記憶が風化してしまい、
日本は再び戦争を繰り返す心配が頭をよぎる。

今日マチ子, やくしまるえつこ朗読
ぼくのおひめさま -人魚姫 灰かぶり
ISBN 978-4-7562-4194-8
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何度も書いてますが私は人魚姫の物語が好きです。
実はCD付きというのは、本が手元に届いて初めて気づきました。
絵がスゴイよね!
文は割と原作を映しているけど、画が現代語訳といった感じ。
うまく言えないけど、見てほしい。
朗読もよかった。
主観ですが、本と合わせて聴いても心地よいリズムでした。
やくしまるえつこさんは「少年よ我に返れ」とか最近よく名前を聞くのですが、
ちゃんと聴いたことがなかったので、ちょっと調べてみよう。

本の整理

も、一段落。
現物の本の整理も並行して、なんとか千冊くらいに収まりました。
書庫
気が付いてみると最近は感想を書いていないので、
これからはもうちょっとマジメに書くことにするよ?

滝本竜彦,紅玉いづき 他
星海社カレンダー小説2012 下
ISBN 978-4-06-138834-5
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星海社のページに期間限定で公開されていた、
紅玉いづきさんの「青春離婚」を読みたくて。
同じ名字の男女が一つのクラスに、
冗談で「ふうふ」と呼ばれる二人。
しかし、そんな関係にも終わりがきて離婚…
私の苗字は県下300位以下なので、そんな経験はありません。
考えてみると、母は結婚して苗字の上一字だけ変わった、
とか思ったり。

石田衣良,大西科学,筒井康隆 他
短篇ベストコレクション: 現代の小説 2012
ISBN 978-4-19-893563-4
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これも大西科学さんの「ふるさとは時遠く」を読みたくて。
4次元時空連続体(Lorenz Manifold)とは言いますが、
実際には時空間のことはまだまだ分からないことだらけだ。
時間と空間はなぜ対称じゃないのか?
そんな素朴な疑問を形にしたSFって案外少ない。

10年越しの…

おがきちか
Landreaall 20
ISBN 978-4-7580-5716-5
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これも少女マンガなのかな?
連載開始から約10年、一つの山にたどり着きました。
3巻ラストで登場した人物と主人公の邂逅、
そして、すれ違い。
1,2巻もいわばこれの前振りだから、
おがきさんはこの二人を中心に物語を書きたいんだろうな。
好きなんだけど、終わるのに後何年かかるんだろう?