ジュッタ=ルウィク公家代23代当主の忘れ形見.ヴァシュウの息子.
西海の真ん中で生まれた.
16の頃母を失い,北方の地より流浪の遊子となる.
そのたどる道筋は,スオルンやサリュらが歩んだ道であり,
人族の歴史でもあった.
彼はその道をたどり,エジュと出会い,そして火の山へたどり着く.
しかし彼は成長しない.大人にはなっていない.
それはまた人族の種族としての運命でもある.
パルムと闘うルシルオンは何も見えていない.
世界はおろか,眼前の敵,また自分自身さえも見えてはいない.
パルムが人族の将来を憂えて世界を終わらせようとしているのに対し,
ルシルオンは全て個人的なエゴで行動し,皮肉にも最終的には世界を救う.
老竜と若者の会話
「お前は何も知らんのだな,わしを,このハルブアルを知らぬ竜族がおろうとは.」
竜は巨躯を横たえたまま,頭だけを巡らせて,うなるように話し始めた.
「私は竜族じゃない,人族だ.」
老竜は怪訝そうにうなり,息を吐き出した.
それはハルブアルにとっては笑いだったのだが,
始めて巨竜に出会ったシリオンには知る術もなかった.
「そうか,お前たちが『いそぎすぎた者』たちか,
なるほど,羽根も尻尾もないときておる.
高貴な蜥蜴共とも違うようだな.
非力な上に使う言葉も幼稚ときておる.」
ハルブアルは満悦そうに一人言ちた.
「この剣を持っていくがいい.人の子よ.
こいつはわしが昔,おろかなものどもから守ったものだ.」
この剣は”最後の時”に運命の者が手にするものだ.
これをやろう,『最後に表れた者』.
そして,お前の好きに使うが良い.
『水の舞』はどこへ渡ろうとも,
いつも必ずお前たちの許へ帰ってくるだろう.
必要な『その時』にはな.」
そして,その剣は人族の手に渡された.
星への扉 -序文
その光はこの数千年の間,絶えてひさしいものだった.
かつて空一面に満ち,星々を往来した者たちを彼らは覚えていた.
その光はゆっくりと,しかし確実に強さを増した.
一世代を数えるころには,昼間でももっとも明るい星となった.
光の時代はとうの昔に終わってしまった.
子供のように無邪気だった人類もどこかへ消えてしまったのだった.
この光は,その人類の迷い子だろう.
星の海を渡ってきた,恐らく最後の船は,
長い道のりを越えてやってきた.
そして,永い時間を越えて.
雑記
最終戦争後の世界は,それは生き残った者の方が苦しいといわれた時代だった.
かつての強権は消え去ったものの,人々の社会は至るところで崩壊してたし,更に崩れつつあった.
冠山が火を噴き,その煙が大地を覆ってから,大陸から陽の光が無くなった.
北方を覆っていた万年氷は次第にその勢力を増し,年ごとにその版図を拡大していった.
かの教団が滅びて後,世界を統べることはもはや苦しみでしかなかった.
収穫は日毎に減り,戦争で傷ついた者たちは飢え,また荒れた土地を追われるように人々が彷徨う.
そこかしこで略奪が行われ,人が人を殺す,生きるために.
かつて白い魔女と呼ばれたキャリオの法術も,この人々を救うことをできなかった.
年をおうごとに小さくなる人族の生活圏の中で,確実に減っていく人族.
そして最後の希望である東方の聖域.
竜族の魔法が施されたという森は,いまだに人族を寄せ付けず,
数百年に及ぶ沈黙を守りつづけていた.
人族にはもう時間がなかった.
1997. 8.14
kubuntuでダイアルアップ
参考 http://j2n3.com/kuroki/blog/2006/12/12/16
/etc/ppp/optionsを編集し,次のパラメータを0に設定する.
lcp-echo-interval 0
kpppで接続する.
設定/モデム/デバイス/モデムデバイスは/dev/ttyACM0を選択
W42Sでダイアルアップできてます!
ところが, pingしても帰ってこない…
今日はここまで.
お正月
berylで新年
参考 http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/50957363.html
beryl 動きました!
MacOS Xみたいにクルクル動きますね.
3年前のマシンなのに思っていたよりずっと快適なので,常用するつもり.
ただuimが動かない?なのが問題です.
linuxで初めて3DNowを有効に使いました.
VistaもAeroもいらないかも.
# 仕事上必要ですが,重くて動くかないかも?
今年の総括
青空に笑顔でキメッ(挨拶
今年も一年を振り返ってみます.
あまり意味はありませんけれど.
■今年の映画
時をかける少女
数年来のイイ映画でした.
主人公は周りが見えていないなくて自分勝手なんですが,考えてみれば私はもっとわがままで自分しか見えていなかった.ていうか自分も見えていなかったなぁ.
見終った後の爽快感がある映画って久しぶり.
■今年のマンガ
西島大介: 「世界の終わりの魔法使い -恋におちた悪魔」
やっぱり今一番すきな物語.
第三作が楽しみなような,いつまでも待っていたいような.
他には 石黒正数: 「それでも町はまわっている」,むんこ: 「らいか・デイズ」
■今年のアニメ
GAINAX: トップをねらえ!2
今年はほとんどアニメを見なかった気がするのですが,トップ2は面白かったですね.
■今年のネット物
やわらか戦車
この脱力感がいいです.あまり好きな言葉ではないですが「いやされ」ます.
■今年の小説
有川浩:「図書館戦争」, 「図書館内乱」
よく考えるとけっこうオバカですが,本を愛する気持ちがなせる技だと思えばいいのです.
■今年の音楽
一青窈
今年の初めにファンになって,コンサートに行って,CD買って聴きました.
■今年一番聴いた曲
NIRGILIS: sakura
media server
時々は良いお酒を飲まないと,味を忘れてしまいます

お正月用です.たまには良いお酒を飲まないとね.
今日は部屋の掃除をして過ごす.夜は久しぶりに飲み.
肴をいくつかこしらえて,日本酒をちびちびとやりながら「ブルース ブラザーズ」を鑑賞です.
何度見てもおもしろいわぁ.前に見たのも年越しだったっけ.
ジェームス ブラウンもこないだ亡くなりましたねぇ.
お正月用に買っておいた本は,あらかた読んでしまったので,
買ったけどまだ読んでいない本を探したら,けっこうたくさんでした(笑.
明日はトイレ掃除とか,最後の詰めをしてから実家へ帰ります.
それと最後のblog更新も.





