非天然色 2

図書館の本はこんなに増えすぎるものではない.
本当に貴重な本なんてそんなにない.
要らない本が多すぎる.
色々な言い方があるけれど,そういうこと.
紙そのものが貴重だった頃,本はとても大切なものだった.
文字を読めることがめずらしくて,文章を書けることは神業だった.
だから,極めた人の特別な思いを込めて鍛えられた本は,いっとう特別なものだ.
推敲を重ねて少ないページに凝縮された願い.
細い行と行との間にまで縫い込められた想い.
それを読み解くためには何度も何度も繰り返し読まなければならない.
その本を読み続けることに一生を捧げることもある.
本の数はそんなに多いものではないはず.
消耗品のように本を読み捨てない.
消耗品のように作者を読み捨てない.
たとえ,その本を捨てることになっても,
その文章の一節だけでも私は覚えている.
たとえ忘れ去られ,覚えている者が誰もいなくなっても,
私だけが愛してあげる,誰にも知られずに.

だからさ,《光車》だよ,ひかりの輪なんだよ.

by Taijiro AMAZAWA, HIKARIGURUMAYO MAWARE
自転車でGO!
と出発したのはいいのですが,10Kmほど行った所で雨がぽつぽつと降り始めました.
今日のテーマの「汗をかくこと」は果たしたので,引き返しました.
雨はパラパラ程度で心地よい感じ.
家まであと1Kmのところで豪雨になりました.
いや,実際に金沢のあちこちで浸水したり停電になったりしてました.
で家にたどり着いたときには全身びしょぬれになってました.
グローブやらヘルメットやら洗いながらシャワー浴びましたが.
アユの炊き込みご飯.
今回は椎茸ダシ(ダシの元)で試してみましたが,昆布ダシと同じくらいいい感じ?
月刊ペン社の「妖精文庫」ってのが昔あって,荒俣先生が監修しただけあって粒ぞろいの作品がリストアップされているのですが,なかなか手に入らない.
別世界通信(新版)を読んでて,妖精文庫にも含まれている「ナイトランド」を読みたくなって検索してみたら,2002年に原書房から復刊されていたんですね.
さっそくbk1しました.
あらためて,妖精文庫のリストを見ると,再刊されているものは結構買ってるかも.
リリス,黄金の鍵,ケルト幻想物語集,マビノギオン,ケルト民話集とか.

風邪のときは少し贅沢ができるのよね.

by Totan KOBAKO, SKETCHBOOK vol.2
気がつけば,そこがパラダイス.
先日,会社の帰りに信号待ちでふと横を見てみると,休耕田らしいが池で数羽のカルガモが水浴びをしていました.
とても気持ちよさそうに.
「ああ,なんかパラダイス」って思いました.それとも私の頭の中がパラダイス?
Linux WORLDのおまけにようやっとSargeがついてきたので確保.
友達からの知らせで,放置中の掲示板が荒らされていることを発見.
使命も終わっているので,とりあえず消しました.

この気まぐれで,とらえどころのない植物は,平行植物の中の”夢の女王”と呼ぶにふさわしい.

by Leo LIONNI, LA BOTANICA PARALLELA
今日は夕食のかぼちゃが甘くてとても良い一日でした.
黄金のかぼちゃごはん!
えと,ImageMagickのidentifyでもEXIF情報を取り出せるので,日記写メールに応用してみようかと思った.
実は,今はでかいサイズの画像にするとファイルネームに撮影時間が入らないので,小さいサイズにしてるんです.
今週は暑くなりそうなので,週末に余裕があればやってみます.
さもなくば,秋に.

こんな生活がこれからもずっと,それこそ死ぬまで続くものだと思い始めていた.

by Naoto YAMAKAWA, LYRIC PIECES FOR WHISTLE
素麺がなかなか減ってくれないので,今日は1食で2束を茹でました.
食べる感覚は1束と同じ.
下手すると,素麺で太りそう(笑.
「シスの復讐」.
会社の人も甥っ子も大阪の友達も見てきましたって.
太陽系第10番惑星発見!….?
ケルトマニアック
注文してたThe Celts 幻の民 ケルト人が届きました.
320分あるので,ぼちぼち楽しみに見てみます.

こっ,小鳥じゃなかったのか…

by Fumiko KANIKAWA, HOME MADE vol.2
つらつらと日記を書いていたら,説教臭くなったので全部消しました.
先日,温度計を買って,健康管理を始めました.
その結果,気温29度くらいでクーラーかけなくてもけっこう大丈夫なことが分かりました.
ていうか,確実に「寒さ」に弱くなっていて,気温が5℃下がると風邪をひく感じです.
まだ羽毛布団で寝ています.
冗談でなく,カーディガンを持ち歩いてます(笑.
まぁ,昔から夏に映画を見るときにはよくカーディガンを持って行ってましたが.
そういえば,シスの復讐をまだ見に行っていない.
Longhorn → Windows Vista
ビスタですか.
杉浦日向子さんが亡くなったそうです.
ご冥福をお祈りします.

ぶっこわしてはいない

by Hitoshi ASHINANO, CAFE ALPHA vol.13
夜半から風が出てきて,良い風が.
今日の仕事は先週末から詰まってたところが一つ解決できました.
でも,まだいくつも煮詰まっていて,というか,まだまだ仕事が遅いのでなかなか進まない.
もうちょっと早くやらないとなぁ.
金曜までそうめんばっかり食べてたので,きっちり食べたくなって土曜にお米を買ってきました.
土曜ついでにうなぎも買ってくる.
うなぎのたれは,ニュー三久のはどろっとしてますが,東京ストアーのはとろとろ系でした.
私は東京ストアーのが好みです.

非天然色

まったく,不思議なことに私は今コンピュータで食べている.
いわゆるSEというやつ.
昔から「おっとり型」だといわれ,自分でも「世の中のスピードについていけない」とずっと思っていたのに.
図書館を辞めて,私には行く先がなかった.
たまたま以前に仕事で作ったスクリプトに目をつけてくれた人がいて,意外な縁がつながって,私はプログラミングをすることになった.
さて,理系だったとはいえ,きちんとプログラミングをやったことはなかったし,ましてや仕事にするなんて考えたこともなかった.
そんな私がコンピュータだなんて…
途中には色々な出来事があったのだが,それはまた別な話.
そもそも,私が理系に進むとは,誰も考えていなかったらしい.
実際,私は文系の科目の方が成績がよかったし,クラスの中では本好きで通っていた.
けれども,「ぜったい純文学系」と友達に言われたときは,自分でも驚いたくらいだ.
「そもそも」なんて若い女の子の使う言葉ではないが,私はその頃から頭の中ではそんな言葉使いをしていた.
もっとも,今はもう若くはないけれど.
就職先が図書館になったのには色々といきさつがあり,偶然も重なった結果だったのだが,周りの印象は「収まるべきところに収まった」というものだった.
そして「早く適当な相手を見つけて結婚しなさい」という言葉が後に続いた.
私もあえて否定はせず,そんなもんか,程度に思っていた.
たしかに私は図書館にハマった.
見事なくらいに腰を据えてしまったのだ.
頼まれたわけでもなく図書館司書の資格を取得し,自費で図書館関係の学会に出向き,こともあろうに研究に手を出し,あまつさえ論文まで書く始末だった.
気がつけば,30を過ぎていたというわけだ.
そして悪いことに,私には焦りがまったく無かった.
三人姉妹の中で,私だけがヘンだった.
長女の気遣いや,末っ子の甘えを知らない私は本の中の空想に浸り,そのまま育ってしまった.
「アキちゃんはおっとりだから.」と既に一子の母の妹にしかられ,3人の男の子を持つ姉には呆れられている.
図書館を辞めたゴタゴタは,だから私の婚期を更に遠のかせた出来事として捉えられているので,家族には詳しく話してはいない.
まぁ,ともかく,私は新しい仕事をすることになった,